Python入門③ 関数(基礎)

Python入門

こんにちは、やっちゃんです。

Pythonでの関数についてです。意味合いは数学で使う関数と同じです。

ある値を関数に代入することで別の値を出力することができます。

とても長い長い式は毎度コードに打ち込むのは大変ですので、

関数として定義することで、いつでもどこでも関数名を入力することで何度でも利用できます。

関数の例
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基礎編

例えば関数が先の例のように f(x) = 2x + x2 だとします。

python上での関数の定義は下記のようになります。

→8

defの後に定義したい関数名を書き、returnの後に式を記載します。

そして、xに2を代入した時の値をresultと定義して、resultで返すことで答えの8が出力されtます。

組み込み関数

Pythonでは文字列を数値に変換したり、逆に数値を文字列に変換することが頻繁にあります。

また文字列がいくつの文字数なのか調べることもあります。

そんな時にそれを自動で行ってくれる便利な関数があります。それが組み込み関数です。

str() : 数値を文字列に変換

例えば 10 という数値を文字列扱いにしたいのであれば

→”10”

””が数字を挟んでいる場合は数字が文字列であることを示しています。

int() : 文字列を整数値に変換

逆に数字が文字列として扱われれていて、整数値に戻したい場合に用います。

→10

“”で挟まれていないので数値です。

float() : 整数値を小数点をもつ数値に変換

整数値を小数点付きの数値にしたいときにに用います。

→10.0

len() : 文字列の大きさを調べる

説明は見出し通りです。

→12

プログラムを書いているときに、「文字列は扱えません!」「数値は扱えません!」「文字列が扱えます!」みたいなエラーメッセージがでてくることがよくあるので、組み込み関数で対応しましょう!

まとめ

Pythonでの関数の定義仕方から出力でした。

『defで関数名、returnで式を定義して、代入した際の答えをresultで出力』です。

組み込み関数について学びました。

strは文字列にする、intは数値にする、floatは小数点付き数値にする、lenは大きさを調べるです。

基本中の基本なのでしっかり覚えたいですね^^。

関数の応用編も後日やっていきます!

本日はこちらで失礼します。ありがとうございました!

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